節約

20代で1000万円貯めて感じたことと変わったこと

投資太郎

みんな、貯金してるかー!?

僕は短期大学を卒業し、21歳の年から社会人として働いてお給料をもらっています。

そこから現在26歳時点で、1000万円以上貯めることができました。

どうやって貯めることができたのか、なぜ貯めようと思ったのかを振り返っていきます。

はばってどんな人?

まずはこの記事を書いている「はば」ってどんな人?というところから知ってもらおうと思います。

以下、プロフィールになります。

プロフィール

年齢:26歳
職業:ITエンジニア
実績:20代で1000万円貯金
年収:約400万
投資歴:5年
趣味:節約・投資

毎月、積み立て投資を実施していて、その運用結果を記事にしています。

投資した結果どれくらい増えたかを、すべて公開していますので、興味があれば見ていってください。

なぜ貯金をしようと思ったのか

短大を卒業して新卒枠でIT系会社に就職しました。

そこで貰った初任給はなんと、「158,000円

社会人になったらもっとたくさんお金がもらえるものだと思っていました…。

この給料で5年、10年と仕事を続けた場合に、お金が貯まるのか?世間では1000万円や1億円を持っている人がいるのに対して、月々16万円の給料を何回もらえればその金額が貯まるのか。

考えただけで不安で押しつぶされそうになりました。

そこで、どうにかして労働で働く以外にお金を増やせないか。それだけを考えて考え抜いた結果、「貯金して不動産を買おう」という結論に至りました。

不動産を買うには、300万円は頭金で持っておかないといけないということがわかり、目標に向けて貯金を始めました。

目標金額の決め方

初任給が15万8千円だったことから、12か月でもらえる金額は約200万円だろう(ボーナス込み)と考えました。

手取りがまるまる全てを貯められるはずもないとわかっていましたが、200万円貯金を5年間継続すれば1000万円になるという、安易な考えで目標金額を決めていました。

無理だとわかっていても、目標を決めたことでそれに向かって走り出すことができました

貯金するために大事な考え方

収入と支出を最大限に見直す

年間200万円貯金を達成するためには、どうすればいいのか?

そう考えたときに最初に思い浮かんだのが、「収入と支出を見直すこと」でした。

新卒1年目ではスキルもなく副業で稼ぐことはできませんでした。

そのため、収入を上げるには「残業」をするしか方法がありませんでした。

それに加えてお金を使わなければ減らないという至極当然のことにも気づきました。

今すぐできる節約

毎月絶対に財布から出ていく支出を見直します。いわゆる固定費というやつです。

僕が実際に実行した「今すぐできる節約」は以下になります。

これを毎日続けることです。そうすれば、少ない手取りからでも年間200万円を貯めることを達成しました。

節約が最大限にできた場合の次の段階は「稼ぐ」

これ以上節約することがない。限界が来る時が来ます。

そうしたときは、無理に節約できることを増やすのではなく「稼ぐ」ことを伸ばしていった方が効率が良くなります。

残業を増やして稼ぐのでも問題ありません。副業で稼ぐこともいいかもしれません。ただ、多くの人にとっては残業で稼ぐしかないです。

今までより月に1万円、3万円、5万円と増やしていきましょう。

目標達成後の感想と新たな考え

目標達成の喜びと達成感

貯蓄額が400万円貯まった時には、「まだまだ先が長い・・・」と思っていました。

日々、自分の口座を確認して「あと何か月で1000万円だ」と計算していました。

口座を確認して、1000万円を超えた瞬間には、うれしさのあまりにTwitterへ投稿したことを覚えています。

達成した今となっては、「あっけないな」と思っています。嬉しいと言う感情とは別に達成した後は何をすればいいんだろう?という疑問があります。

これからもっとお金を貯めて、その先で自分は何がしたんだろうか。考えて出した答えは「達成感」を得たいです。

3000万円貯まったからと言ってやりたいことがあるわけではありません。大変なことを達成した達成感が味わいたいのです。

まさに次郎系ラーメンです。食べきれないような量のラーメンを食べる。最後は食べるのがつらくなってきますが、食べきった後の達成感が忘れられなく、次回もお店へ足を運んでしまうのです。

僕にとって、1000万円の目標達成は次郎系ラーメンのようでした。

1000万円貯めることによって変わったこと

1000万円を貯めて、貯める前と貯めた後で違うなと感じたことは、お金の使い方に対する考え方です。

同じ性能なのであれば、ブランドとかは気にせず選べる中で一番安い商品を買います。

お金があっても、高い商品を買いません。この感覚を身に着けると、安い商品でも良質な商品の目利きができるようになった気がします。

お金との関係についての新たな考え

1000万円貯めるまでは使わないことを徹底していました。しかし1000万円を超えてからは、「もっとお金を増やしたい」と思うようになりました。

今の支出のまま、収入が爆上がりしたら。今よりもっと加速してお金を貯められるはずです。

1000万円貯めてからの新たな考えとは「もっと稼ぎたい」という考えになっていきました。

1000万円貯金のメリットと今後の展望

1000万円貯めるメリット

1000万円貯めることのメリットはズバリ、「貯めるまでの過程が分かる」です。

どういうことかというと、大前提として貯め方は人それぞれです。自分に合った最適でストレスが少ない貯め方があります。

それを見つけられると1000万円という大きなお金を貯めることができます。その方法が分かってしまえば、それを繰り返す。

そうすれば、2000万円、3000万円とどんどん増えていくでしょう。1000万円貯めることに意味があるのではなく、その過程に意味があるのです

将来の目標と夢

将来の目標は、10年以内(2033年まで)に資産5000万円にすることです。

僕は6年ほどで資産1500万円を達成することができました。同じペースで考えると10年以内に5000万円は難しいと思われます。

目標を達成するために何が必要か。それは今よりもっと稼ぐことだと思います。

稼いだお金を投資に回し、さらに増やす。これを絶対に続けること。

夢は、低年収でも資産5000万円を突破することができると、皆さんに伝えることです。どんな方法で達成したのか、気持ちやアドバイスを発信していきたいと考えています。

僕と同じような状況の人が、僕の発信を見て何か役に立つことができればと思っています。

皆でアドバイスをしあい、あーでもないこーでもないというやり取りがいつかできればいいなと思っています。

まとめ

貯金の重要性

支出の見直しをすることで、自分の支出がどれくらいあるのかを把握することができます。支出と収入がわかれば、1年でいくら貯金ができるかが分かります。

そこから目標の金額まで何年かかるかを逆算できます。

目標を立てて実際にその目標が達成したとき、その貯めるまでの過程が分かります。

貯金をすることの重要性は、貯められた時の過程を理解することです。たとえ、貯金ができなかったとしても、どうすればよかったのか、こうするとどうなるかと考えることに意味があります。

お金の貯め方は、人それぞれです。貯金をすると自分に合った貯金の仕方が見つかります。

ストレスのない、自分に合った貯金の仕方を見つけるということが、貯金をするうえで重要なことだと思っています。

ちょっとしたアドバイス

最後に、ちょっとしたアドバイスをします。

支出を見直す時に、極度の見直しをしてみてください。

格安SIMで例えると、月々数百円ぐらいにしてみましょう。

食費を月々2万円以下に抑えてみましょう。

やってみると、ストレスなくできてしまう人がいるかもしれません。そんな人はなかなかいないと思いますが、僕以上に支出の見直しができている人がいましたら、ぜひコメントやTwitterのDMでご連絡お待ちしております。

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