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20代の1000万円は80歳で2億円の価値がある

お金って、現在の価値と将来の価値を比べると、現在の価値の方が高いんです。

20代で持つ1000万円と、80歳で持つ1000万円は、同じ1000万円ですけど全然価値が違います。

お金の価値は変わる

同じ1000万円なのに、年齢によって価値が違うということはどういうことでしょうか?

昔はハンバーガーが1個80円だったのに、今では1個150円。モノの値段は約2倍になっていますね。

今80円使えばハンバーガーが1個手に入る。しかし、数年後には80円でハンバーガーが手に入らなくなる。これがお金の価値が変わるということです。

20代で持つ1000万円は2億円の価値がある

では、なぜ20代で持つ1000万円は2億円の価値があるんでしょうか?

それは、1000万円を60年間株式で運用した場合の平均的な結果が「2億円」となるからです。

文字で説明されてもわからないと思いますので、グラフで説明します。

1000万円を60年間運用した結果

運用利回りは平均的な年間5%で計算し、初期投資額が1000万円と仮定して、それ以降の追加投資はなしとします。

要は1000万円貯めて、その後は一切貯金しなくても、1000万円が60年後に2億円になるということです。

そのため、20代でもつ1000万円というのは、60年後の2億円並みの価値があるということですね。

無理をしてでも1000万円貯めよう

20代は「ライフワークバランスが重要だ」といった、仕事と私生活の両方を充実させようとする人が多いです。

しかし、20代という若い時こそ稼いだお金に価値があります。

20代は貯金がなく投資をするにしてもなかなか増えないので、一番効率が良い稼ぎ方は働くということになります。

本業で残業をして稼ぐもよし、副業で稼ぐもよし。

稼ぎ方は人それぞれですが、多くの人は残業をして稼ぐのが手っ取り早いでしょう。

体を壊さない程度に働きまくって、価値のあるお金を稼ぐという感覚が重要だと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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